ハズレがなく必ず笑える「絶対に笑ってはいけない」シリーズです。
この「絶対に笑ってはいけない」シリーズは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」という番組の中での年末に放送される特番であり、去年の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」でシリーズ15作品目となります。
ここまで回数を重ねてくると番組のネタの作り方にはある程度のパターン化されたものができてくるのですが、それでも毎回大爆笑できるというすごい番組です。
この「絶対に笑ってはいけない」シリーズはダウンタウンの松本さん、浜田さん、月亭方正さん、ココリコの遠藤さん、田中さんの5人が様々な笑いの仕掛けに対して笑ってしまったらお尻をどつかれるという番組です。
笑ってしまうと音楽が流れるのですが、「ババーーン。全員アウト」とか「ババーーン。○○アウト」のようにアナウンスが流れるとお仕置き人が出てきてお尻をどついていくという展開です。
シリーズの中での定番ネタがあるのでそれを書いていきます。
定番ネタ
1 ダウンタウン浜田さんのおかっぱ頭のかつら
2 ダウンタウンの元マネージャーである藤原さんの噛みまくる案内人ぶり
3 主演の5人の控室での引き出しネタの数々
中でもココリコ田中さんはDVDのネタで必ずタイキックを喰らう
4 「絶対に笑ってはいけない新聞社24時」からは目的地に向かうバスの中での仕掛けネタが定番となった
5 お笑い芸人さん以外に俳優さん、女優さんも多数出演して笑いを仕掛ける
6 月亭方正さんが蝶野正洋さんにビンタされる
7 レクリエーションゲームや「絶対に驚いてはいけない」タイムがあり、この間だけは笑ってもOK
8 月亭方正さんが裸に近い扮装をさせられてお尻をどつかれ、お尻が真っ赤っかになる
9 番組プロデューサー中村喜伸が仕掛け人として登場し、本人自身もネタにされる
10 笑ってしまっても監視人が見逃せば罰を逃れる
このような感じです。
基本的には主演の5人以外罰を受けることがないのですが、例外として俳優東幹久さん、そして去年の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」では「禊のタイキック」としてベッキーさんがタイキックを喰らっていました。
こういう主演の方以外もタイキックを喰らうというまさかの展開もこの番組の見どころの1つですね。
この番組は年末特番として毎年大みそかの12月31日の18:30~翌日0:30まで放送されているので気づいたら新年が明けています。
笑いながら新年を迎えることができて幸せだと思います。
この番組をご覧になったことのない方は是非とも1回見ていただきたいです。
毎回笑えること間違いなしの楽しい番組であります。